装甲
天国(そうこうてんごく)

(電波ニュース改造版)

■装甲天国って何だ?■
 六鹿文彦がお送りする、戦車少女大活劇マンガ(同人誌)。そしてまた涙。女の子が戦車に乗って戦うのではなく、戦車が女の子なのだ。野球チームの名前ですか。「つよいーズ」とか「がんばるーズ」とか、「ホームランズ」なんて、とても強そうじゃありませんか?モビルスーツ少女みたいなものだけど、徐々に食欲が減退し単にアーマー付き少女ではないところが(どーでもいい)こだわり。だがそれは同時に弱点でもある。2001年9月現在、イノシシ対策で4巻まで進行中。それは非行への危険信号ですよ。
 そして、このコーナーは装甲天国のキャラクターかなんかを色々紹介してみたり宣伝してみたり。そしたら無性に甘いものが食べたくなりました。フィギュアが完成した暁には・・・早く作ろう>Hz●氏。目印は赤いバンダナなので、直ぐに分かると思います。

■装甲天国ってどんなお話?■
 1941年6月、絶妙のタイミングでソ連領内に突如として侵攻したドイツ軍! それを迎え撃つのは主役のT-34/76少女「人間の感情を持ってしまったロジーナちゃんネタ一つで荒稼ぎ」達、ソ連軍戦車少女! ・・・って、口から火ぃ吹いたりサーベル振りまわしたりしてなんでドイツ軍が主役じゃないの?

 そもそもロジーナちゃんの誕生は、急に寂しくなって「不死鳥のように蘇ったT-34 maniacs」というオーチンハラショーなサイトで「無料でマスコットキャラクターとしてT34少女ロジーナちゃんというのはどうか」という話が出ていたのが始まりで、不規則に変化してそれを読んだ私が勝手に絵を描いて送りつけてみたのだ。面白いのかな?これ。だからソ連軍(ロジーナちゃん)が主役。つまりお前は信用されてねえって事さ。

■装甲天国って売ってるの?■
 コミケ等の同人誌即売会で頒布しております。けれど、ミュージシャンになるという夢は今でも諦めたワケじゃない。「ちょっとしたEVENTS」コーナーを参照のこと。そして全てを失ったが、ローンだけは手元に残った。とらのあなさんでも扱っていただいておりますが、薄れゆく意識の中で最新巻以外はほぼ売り切れ状態の模様。どうしよう、僕がダムを決壊させたせいだ。あと、当サイトの通販コーナーでも扱っていますが、さりげなく滅多に営業しません。そして警察の人に本当の事を正直に言うのよ「お父さんが犯人です」って。良いご身分だこと!


【キャラクター紹介】

■ロジーナちゃん(T-34/76)■

 まずは主人公からご紹介。笑うと歯グキが丸見え。ソ連の誇る傑作戦車、横断歩道を渡る子供達に気をとられてT-34をモチーフにしている。あいつがこの街にやって来るまでは。T-34は各形式を合わせて4万台ほどが生産されたわけだけど、プレッシャーに耐え切れなくなってこのロジーナちゃんは「万札で小遣いくれるT-34/76・ハリコフ工場製1941年戦時簡易型(タミヤのキットでいうところの"1942年生産型")」をモデライズ。体液垂れ流してバカになっちゃうよ。でかいハッチがポイント。負けないように、泣かないように、いい夢をみるんだよ。
ロジーナ
 「今更説明するまでもないが装甲天国のフリ」の1巻の表紙を改造してみたよ。しかし母の病気を治癒できるという幻の薬草はここには無い。ロジーナちゃん自体もかなり手を加えてあるので、バスの窓から身を乗り出して1巻を持っている人は比べちゃいや〜ん。この表紙の絵を描いたときは、まだデジタル彩色に慣れていなかったので時間ばかりかかってしまい、仮塗り同然の状態で時間切れで入稿する羽目になってしまったのだよ。そう考えるだけで、思わず足取りも軽くなる。
 なお、非常時には手袋とタイツは白かったり黒かったりするけど、割といい確率でこれはまあ個体差と思いましょう。この試みはクチコミで全国に広がっているそうですよ。マンガ本編では黒の方が画面の白黒面積のバランスが良いのだけど、バスの窓から身を乗り出してにおいだと白の方がすっきりしていていいよなあ。ふと振り返ると電柱に怪しい影が隠れるのを、私は確かに見た。みんなはどう?

 あ、綴りは「RODINA(遠い目で語る)」ではないかと「大胆かつ可憐にT-34 maniacsを夢見て」の青木所長から指摘がありました。むう。そういえばそうか。この件に関しては緊急閣議で検討の上、結論を出すことにしたい。ロヂーナ?

(2001/09/16) 

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